11月05日、県営高須磨団地で認知症声かけ訓練を実施し、声かけ方法や対応について学んだあと、各グループ6名程度で5グループに分かれて訓練を行いました。
最初に認知症とは何かについて説明があったのち、グループごとに自己紹介を行いました。
午後2時25分より5か所に配置された認知症を演じる役者さんのところにグループごとに順次訓練を行いました。
訓練が終わった後、グループごとに感想と「認知症にやさしいまちづくりのために何が必要か」を述べ合い、最後にまとめの言葉が述べられました。
参加者からは、日頃のあいさつや声かけがしやすい雰囲気づくりや人と人とのつながりが大事などの意見が出されました。
最後に主催者より、「認知症の方に、あの方は認知症だからというレッテルを貼らず、人として接することが大事である」ことが強調されました。
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