本日は、花王グループカスタマーマーケティング株式会社の小森真由子さんを講師に、「お子様のためのUV対策講座」を勉強しました。
講座は、ＵＶの基本を勉強し、その対策、ＵＶ予防製剤の実際の使用法などを学びました。
ここに、出てきた用語を掲載します。
１．紫外線･･･紫外線のうち地上に届く「紫外線A波（UVA）」と「紫外線B波（UVB）」という2種類の紫外線があります。長時間の日光浴で肌が赤くなる日やけの主な原因となるのが紫外線B波（UVB）です。
一方、波長が長い紫外線A波（UVA）は、肌の奥深くまで到達し、シミやしわに大きく関わっていることがわかってきました。
２．SPF50･･･SPFは日焼けを防止する指標。SPF1は紫外線による日焼けを15分予防するという「時間の指標」。SPF50だと15×50＝750分＝12.5時間の予防効果があるといわれていますが、日常生活なら20~30で十分だといえます。
３．PA++++･･･UVA（しわ・たるみの原因になる紫外線A波）を防ぐ効果を表す指標。
PAは数値化できないため効果が定性的に+で示されています。「PA+ （効果がある）」「PA++（効果がかなりある）」「PA+++（効果が非常にある）」「PA++++（効果が極めて高い）」の4段階で表示されています。
