2017年2月16日木曜日

DANKAIサロン 健康料理教室③

 2月14日(火) 家族や自分のために料理が作れるようになろうと、「健康」をテーマにした年間3回の教室もいよいよ最終回を迎えました。
 添加物なしの手作りソーセージをメインにミネストローネスープ、梅が枝餅の3品を作りました。


食品添加物の便利さと危険性を講師の
横尾妙子さんに教えて頂きました



 
   黒コショウやパセリをたっぷり入れたソーセージ材料を煉って12等分にして
   ラップでクルクルと巻き両端をギュッとねじります。

これを蒸して、焼き目をつけたらできあがりです。

梅が枝餅。白玉粉とだんご粉と水で餅の皮を作り
餡を詰めていきます。男性も頑張っています。

ソーセージはパンにはさみました。野菜たっぷりのミネストローネスープも完成。
バランスの整った健康食を参加者のみなさんでいただきました。
自宅でも作って見たいと大好評でした!
横尾先生1年間有難うございました。











2017年2月10日金曜日

自分で作る弁当の日で一品持ち寄りました

 2月4日(土)、今年度の最後の「弁当の日」は、参加者手作りの「一品持ち寄り」でした。今日のために何度か練習をした人や、保護者からいろいろと指南を受けながら作った人など、おいしく食べるための工夫がたくさん詰まった一品が集まりました。


弁当の日を始められた竹下先生が卒業生に贈った言葉
みんなで朗読しました。

参加者全員の力作勢揃い!どれも美味しそうです。

炊き込みご飯やチキンの照り焼き、ハンバーグなど
腕によりをかけて作った一品をカウンターに並べ
ビュッフェスタイルでいただきました。

準備、調理、片づけの段取りを習得するだけでなく、
人や食物に感謝と思いやりの心を持ち、生きる力を
付けてくれることを願っています。
講師の中村文代さん1年間有難うございました。







2017年2月7日火曜日

夢の音楽祭in東箱崎


1月29日(日)、第14回校区の夢の音楽祭が公民館で開催されました。
公民館サークルの箏や合唱の他、小、中、高、大学生、ファミリーの参加もあり、出演者も聴衆も一体になって音楽の楽しさを味わいました。


箱崎中学校放送部の落ち着いた司会進行



小学生は元気いっぱいに独唱や合奏をしました



金管五重奏の華やかな演奏にうっとりしました



箱中吹奏楽部が元気いっぱい締めくくってくれました
アンコールの「アリラン」「ふるさと」が心に沁みました



  最後に、箱崎中学校長の西村先生と、吹奏楽部顧問の
  田村先生のデュエットのプレゼントがありました。
  お二人息もぴったりに「北国の春」を熱唱されました。































東箱崎・韓国交換ホームステイが行われました

東箱崎校区では26年度から韓国順天市の東山女子中学校とホームステイ交流を続けています。3年目の今年は、1月19日~21日に韓国から1年生28人が東箱崎校区や箱崎中学校で交流しました。このうちの2人の生徒が校区の中学1年生宅でホームステイをしました。

1月19日(木)に校区の歓迎会を行ないました。女性協議会や 
 食進会の協力で寄せ鍋、がめ煮、ちらし寿し等美味しくいただき、
     公民館サークルのお箏演奏や日本舞踊の鑑賞で文化交流をしました。


1月20日(金)、授業を一緒に受けました。



 1月21日(土)、今回参加した韓国の中学生28人の歓迎会が
箱崎中学で行われ、その後交流会が開かれました。



日本の伝統遊びを一緒にしました。




すっかり打ち解けた生徒たちは、九州観光をして帰国しました。


今年の夏には、今回受け入れた中学生2人が韓国でホームステイを体験します。

2017年2月3日金曜日

目黒キョウジュの物語講座「物語の愉しさってなんだろう!」

         ~物語の中に恋と食べ物と動物を探す~

1月14日(土)、絵本カーニバルの生みの親である目黒実さんに、物語の愉しさをたっぷり語っていただきました。参加者に次々と質問をぶつけたり、テキストの気に入った詩を朗読してもらったりしながら、どんどん物語の世界に引き込まれていきました。




   
2月から、生徒たちが宿題の物語を実際に書いてきて発表する
勉強会「物語スコーレ」が、始まります。

仏教伝来のお話を金 光燮さんからお聞きしました

東箱崎校区と韓国順天市の中学生のホームステイ交換交流のきっかけをつくられた、福岡・韓国教育院元院長の金 光燮さんが、1月20日「仏教伝来」をテーマに講演されました。冒頭、日韓両国がお互いに持っているゆがんだ気持ちを乗り越え、互いに世界市民として付き合っていくことが大切で、若い世代の草の根交流が重要だとお話されました。

記録に残っている日本の仏教伝来は538年ですが、もっと以前から韓国との交流により仏教が伝わっていたのではないかということです。
参加者はDVDで熱心な信者や韓国の寺院を観て、興味を持つ人が多くいました。韓国の寺院をゆっくり巡りたいという人もありました。

新春政治放談

~どうなる?これからの日本~

1月26日(木)九州大学名誉教授の石川捷治さんが変化する世界情勢や、日本の政治についてお話をしていただきました。参加者からは熱心な質問が出されました。



私たちは、「どんな社会を次の世代に残したいのか」、一人ひとりが真剣に考え、周りの人や若い人と正面から話し合うことが大切だと思いました。

元寇防塁のお話を聞きました

1月22日(日)九州大学副学長、附属図書館長の宮本一夫さんにお越しいただき、校区内の九州大学箱崎キャンパスで発見された元寇防塁のお話をお聞きしました。
当日は、単なる防塁の話にとどまらず、太古からの福岡周辺の海岸線の変遷や当時の世界情勢、元寇防塁発掘の歴史、施工・維持を分担した國(筑前、薩摩、豊前など)によって構造が違うことなども説明していただきました。
当日は寒気が厳しく来場者があまり多くはありませんでしたが、会場の聴講者からの熱心な質問に加えて、地域の先輩から防塁発掘現場付近の60年前の状況などが説明されるなど意見交換もできて、内容の濃い学習になりました。



 


東箱崎新春かるた(百人一首)大会開催

1月28日(土)、百人一首教室生徒20人と地域の人が参加して百人一首を楽しみました。教室生徒は9月から毎月2回練習してきた実力を試す機会になりました。


 第63期クイーンを就位した講師の鶴田紗恵先生と
勝見公貴先生の迫真の模範演技を間近に見学しました。
一瞬の勝負に見学者は息を呑んで見入っていました。


 保護者や地域の人が、昔取ったきねづかで参加し、子どもも刺激を受けていました。




 上位3人の表彰の後、教室の修了式をしました。
全10回の教室を休む生徒も少なく、
熱心に練習した生徒たちに皆勤賞や修了証が渡されました。
九州大学百人一首愛好会の鶴田先生と勝見先生1年間ありがとうございました。

子どもたちは、2月19日の櫛田小学生かるた会に挑みます!