2023年6月5日月曜日

おじちゃんと一緒の冒険クラブ 5年ぶりの相島探検だよ!(6月4日)

 今年度初めての屋外イベントとして、歴史だけでなく猫の島で有名な新宮町にある相島に行ってきました。

 前回、行ったのが2018年なので、実に5年ぶりの訪問となりました。

 猫は島全体で約200匹いるそうで、島に住んでいる人間の数と同程度だそうです。港には15匹程度しかいませんでしたが、自分たちの縄張りを守るために自ずと島全体に分散していったようです。
 毎年、この時期に離島に行くのは、これから行く予定の登山やキャンプなどを踏まえた、準備体操に当たります。
 相島を徒歩で周遊するのに約2時間もあれば十分ですので、今回は、歴史と自然と、そしてちょっぴり猫なでを楽しみながらの一日となりました。

ハイキングコースとして約5km
①~⑧の順番に沿って、全員完歩!

出発前のオリエンテーション

新宮港での乗船前風景

新宮港を見送る子どもたち

約20分で到着

下船後、早速子どもたちは猫を撫でまくる
人間に完全に慣れきってしまっている猫

最初に訪れた朝鮮通信使客館跡

龍王石:漁を生業とする海の男の信仰を
一身に集めるご神体

アザミと戯れているバッタに遭遇


道路の脇道には野イチゴがたくさん

サクランボもたくさん
実がなっていました

最初のビューポント
楽しんでいるのは子どもか親か?

アザミに戯れているアゲハチョウ

子どもが見つけたシャクトリムシ
成虫の正体は秘密

結構つぶの大きい野イチゴが採れました

太閤潮井の石:戦勝の願いを込めて積み上げられた石

相島積石塚群
果たしてどんな人達がこの石塚古墳を造ったのでしょうか?

探検意欲に満ちた子どもたちは、
こういう所にすぐ登りたくなる

めがね岩(後ろ左側)を背景に入れて、長井浜でパチリ
残り約1kmで島を一回りしたことになる














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