2020年10月5日月曜日

東箱崎校区女性協議会 日帰り研修旅行「久留島武彦記念館」(10月4日)

   10月4日(日)、東箱崎校区女性協議会のメンバーが日帰り研修旅行で久留島武彦記念会に行ってきました。

 公民館を8時45分に出発し、道の駅原鶴ファームステージ「バサロ」(「バサロ」は方言でどっさり、沢山という意味)に寄り、玖珠町城下町など散策したあと、玖珠町出身の童話作家の久留島武彦記念館に到着しました。

 記念館では、金成妍館長によって、久留島武彦に関して丁寧な説明を受けました。館長は字の通り、韓国・釜山出身の研究者で、ご自分が館長に就任したいきさつを説明を受けましたが、ドラマチックな内容と館長のエネルギッシュな活動に圧倒されました。

 その後、記念館の隣にある国指定名勝・旧久留島庭園にある桃太郎像と童話石碑をみて回りました。

 帰る途中、豊後森機関庫公園に立ち寄り、帰途につきました。 

 バスの行き帰りの車内では、絵本の朗読と、ベアテ・シロタ・ゴートン(日本国憲法第24条の個人の尊厳と男女平等の起草に関わったとされる)のDVDを視聴しました。

道の駅原鶴バサロの道路向かいの
ヒマワリ畑にて


久留島武彦記念館前の
ももたろう像

久留島が1911年の米国旅行で知った
「考えは力なり」という言葉を
もとに考えた「継続は力なり」を
刻んだ石碑


久留島武彦記念館の説明を行う
金成妍(キムソンヨン)館長

タッチパネルで館内の説明を
行っているところ

金成妍(キムソンヨン)館長と一緒に

1938年に北九州市の到津遊園地に
設置された桃太郎像を、
1949年童話石碑の建立に際して
玖珠町に寄贈されたもの


口演童話50年を祝福する記念事業
として建立された「童話碑」と
書かれた石碑の前で


豊後森機関庫公園にて


私たちの年代にとってはなつかしい


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