今回、NPO孤立防止センターの理事長である速水靖夫さんを講師に、人権問題学習講座「孤立死防止のために 今、私たちにできること」を勉強しました。
最初、ご自身が体験してきた事例を紹介した後、別紙のレジメに沿って、
1.なぜ、見守り活動が必要なのか?
2.見守り活動の目的
3.見守り活動の役割
4.自助が出来ない人々(早期発見が必要な人々)
5.セルフ・ネグレクトとは・・・
6.「孤立死」の実態と支援拒否
7.セルフ・ネグレクト予備軍
8.ひきこもりは専門家に相談
9.セルフ・ネグレクトの特徴
10.セルフ・ネグレクトになったキッカケ・理由
家族や親しい人との死別/家族・親族・地域などからの孤立・関係悪化/病気・関節痛・怪我んどの身体症状
11.今まで一番辛かったこと
家族との死別/怪我・関節痛・病気などの身体症状/家族との関係・いじめ・虐待
12.セルフ・ネグレクトの人達の支援について
早期発見と気づき/事前情報を入手/こまめな訪問と声かけ
13.見守りに必要な3つの心
目配り/気配り/心配り
14.孤立しない、させない3つの心
家族を愛する心/人を愛する心/互いを思いやる心
15.「孤立」・「孤立死」しない3つの行動
一人で抱え込まない/いつでも相談できる知人・友人/地域・近隣との交流/人との関わりを増やす/遠慮や気がねをしない/困った時はお互いさま
講演を聴いて、「義母も今思えばセルフネグレクトだったかも。原因はコロナと息子の死別だったかと。今は施設で充実した生活が送れているようです。自分もどうなるかわからないので社会とのつながりを大切にしないといけないと感じました。」との感想を寄せられました。
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