2021年10月10日日曜日

東箱崎公民館物語スコーレ 短歌 (10月09日)

  今年度2回目の短歌でした。しかも2か月間コロナの関係で中止せざるを得ず、みんなにとっては、心待ちにしていたテーマです。

 短歌のテーマは3つ。「夏の思い出」「芽キャベツ」「ベタベタ」でした。みなさん、作品を作ってきました。

 歌の原点は書き言葉でなく、声である。だから「朗読しよう」ということで、課題として自分が作った短歌を、テーマごとに3つ選んで、朗読することから始まりました。

 その後、皆が詠んだ短歌の中から、テーマ別にマイベスト5を選び、それぞれに集計後、今日の優秀賞を選びました。結果は、秘密。

 短歌は同音が3回くると韻を踏める。スコーレ参加者=柴田香さんは短歌歴20年の歌人。柴田さん曰く、「俳句は言い切る。短歌は述べる」。

 2度目の短歌の会を終えて、最後に目黒講師より、「構造、文体、言葉選び、想像など、総動員しないと31文字に読み込めない。難しいが楽しい。とにかく沢山詠め! 量が質に転化する。数をこなせ!」と激を飛ばしました。

 次回は、11月13日は「物語」課題は・・・自分の好きな楽曲からインスパイヤされた物語を紡ぐ。







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