11月21日(水)環境施設見学会に行ってきました。
9時15分 東箱崎公民館を出発し
福岡市リサイクルベースへ。
この施設は、事業系の紙ごみをリサイクルする施設で
今年5月に開設されました。
「ごみは燃やすもの」という考えから
「ごみもリサイクル」と捉え、
紙ごみを選別して圧縮し、再生先へ出荷しています。
紙のごみが集められ
コンベアで分別作業場へ
運ばれます。
手作業で分別されたのち
圧縮梱包機へ。
その後、みやま市役所横にある
「さくらテラス」で昼食をとりました。
地産地消のおいしい食材を
バイキング形式で
いただきました。
午後からは廃校になった旧山川南部小学校のグラウンドに建設された
みやま市バイオマスセンターを見学しました。
家庭やお店などから出た生ごみやし尿などをタンク内で発酵させ、
発生したメタンガスを燃料にして発電し、電気や熱をセンター操業用
のエネルギーとして、また、液体は田畑の肥料として有効活用しています。
施設内は非常に清潔で臭いもなく、
資源循環を効率よく行っています。
また、隣接する
旧山川南部小学校校舎をリサイクルし、
研修室や事務室に利用しています。
今後は、
校内にカフェスペースやシェアオフィスなどを作り、
有効利用できるようにするとのこと。
参加者は、
「資源の見直しを地域でもしていかないと」
と話していました。
今回お世話になりました、
福岡市リサイクルベース
みやま市バイオマスセンター の関係者の皆様、
誠にありがとうございました。
東箱崎公民館でも環境学習の一環として、
2月3日(日)家庭ごみの分別についての
講座を実施します。
詳しくは1月の公民館だよりで
お知らせします。
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