06月03日、話し合い学級・ふれあい大学「開票速報の裏側~なぜ午後8時に『バンザーイ』できるの?」講座を開催しました。
午前10時半から約1時間半、元西日本新聞記者 大西直人さんをお招きし、開票速報の裏側をたっぷりとお聴きしました。
開票速報の裏側の話に入る前に、まず政局の動向からはじまり、今年迎える大型選挙の話になりました。
そして本論の開票速報午後8時の不思議に迫りました。
メディアが開票速報の際に当落を判断する材料として、⑴出口調査、⑵投票前の世論調査、⑶各政党や他社の世論調査も参考情報にする、⑷取材の実感(強弱や活動の盛り上がり状況)、⑸開票所での開票動向などがあげられるが、出口調査が大きいと述べられ、疑問が解けた。
参加者からは、「政治の話、知らない話、裏話。楽しくわかりやすかった。政治とメディア、国民への知らせ方、不信疑問が沸く。振り回されないことが大事だが、政治の世界はわからない。ひとまかせになってしまう。投票率も低い。一日一日何ができるか?」などの意見が寄せられました。
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