今月の物語スコーレは『朗読』の3回目となりました。
まず、講師から雨の表現について、「日本では400程あり他国より圧倒的に多く、それだけ日本が雨に特別な思いがあることがわかる。それが稲作や天神信仰につながっていく」と話がありました。そして、講師が選んだ「雨」の詩歌の中から参加者が一遍ずつ朗読し、それぞれの雨の日の思い出話を披露しました。
その後、「演劇のようにセリフを言い含めることなく作者の言いたいことを以上のものを伝えることが出来るのが朗読劇の魅力だ」と講師の話にも耳を傾けつつ、各グループに分かれての宮沢賢治の朗読劇の練習となりました。
来月は朗読の4回目、プレ発表会を行います。
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