今年度最後の健康料理教室でした。
「エコを考える!」
食品ロスを減らして、おいしく健康に!
をテーマに
捨てるところがほとんどないメニューを
作りました。
日本の廃棄食糧は600トン以上。
世界の食糧援助の総数の2倍にもなっています。
ぜひ、食べられるところは捨てないで
適量をおいしく食べる工夫をしましょう。
今回は、ほとんど野菜の皮をむかないで作りました。
ポイントは、缶詰・冷凍食品の活用。
さつま芋と昆布の炊き込みご飯
残り野菜の即席ピクルス
魚缶のチーズ焼き
シーフードチャウダー
オレンジピール(チョコレートを塗ったクラッカーにのせて食べます)
魚缶は「さばの味噌煮」を使用します。
味がしっかりついているので
ホイルに包んで野菜などと一緒に包んで蒸すだけで
おいしい一品が出来上がります。
時短料理にもなります。
また、ピクルスで出た大根と野菜の皮を使って
じゃこと昆布を混ぜたきんぴらも作りました。
そのほか、きのこのアヒージョも
廃棄が少ない料理とのことで、
紹介いただき味見しました。
さつま芋と塩昆布だけでできるごはんは
「こんなに色と味がつくとは」と思うくらい
おいしく炊き上がりました。
参加者からも「家でつくりたい!」と意見が出されるなど好評でした。
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