ごみの分別について学びました。
福岡市のごみの現状をうかがった後、
分別についてのワークショップをしました。
いろいろなごみを
燃えるごみ・燃えないごみ・空きビンペットボトル・
市が収集しないごみ・資源ごみ
のどこに入るのかグループで話し合いながら、
分類していきました。
ごみとして出していたものが、
資源ごみとして廃品回収などに出せたり、
家電等のごみの中には
市が収集できないものがあるなど、
はじめてわかったことがいくつもありました。
また、
生ごみの80パーセントが水分だそうで、
生ごみが増えると燃えにくくなるとのこと。
一定温度で燃焼させなければならず、
その場合油を追加するなどして加熱しており、
余分な税金を使っていることになるので、
ぜひ生ごみは
ギュッとしぼって水分をなくしてから
ごみ袋に入れてくださいとお話されました。
エコバックの利用や過剰包装のものは買わない、
食品ロスをなくすなど
無駄やごみを無くすことを普段から行う…リデュース①
詰め替え用品の利用など、何度も使えるものを
利用する…リユース②
廃品回収・資源物回収の利用や、
再生利用、生ごみをたい肥にするなど…リサイクル③
①→③の順番で実践することが大切とのこと。
ごみの減量につなげていきたいものです。
いらなくなったものをどう扱うのかによって
ごみにもなるし資源にもなる
というお話が印象的でした。
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