今日は、第一部:林伴子さん(内閣府男女共同参画局)のDVD視聴と第二部:花田ひろ子さんのリレートークでした。
前半の林伴子さんは、第5次男女共同参画基本計画~ すべての女性が輝く令和の社会へ ~(令和2年12月25日閣議決定)を基本に、1.女性の人生と家族の多様化、2.男女間の賃金格差、3.政治分野における男女共同参画、4.男女共同参画を推進する政策などについて講演されました。
第二部はリレートークとして、校区の女性協議会を立ち上げた花田ひろ子さんより、1998年のスタート時から今日まで活動を振り返りました。
最後に、山田火砂子 映画監督90歳 「われ弱ければ 矢嶋楫子伝」の中から、
「50歳を過ぎたから 子どもたちが育ったからって 楽をしようと 思わないように
これから学ぶのです。学んで 学んで 自分の命を 運命に任せるのではなく 自分で使うのです」を引用し、結びの言葉としました。
講演の後、6名の方から感想が述べられました。
提出されたアンケートから第二部の花田前会長のリレートークに対する代表的な感想を紹介します。
・「いくつになっても学びましょう。自分の命は自分で使うのです」この歳で講座でもないなと思いながら参加したので、身に沁みました。ありがとうございました。
・会長としての25年の歩みは、地域の男女共同参画の歩みを物語っていると思いました。サークル活動を通して人と人とのつながりや地域に根差した活動を展開されてこられたことに感心しました。研修日帰り旅行も、行先、研修内容がすばらしい。アンテナを立て、社会を一歩先行く取り組みを続けてこられたのだなと改めて思いました。
・これまでの活動内容、エピソードを聴き、情報収集能力、企画力、実行力がすばらしく内容の濃い活動を長くされていると感心しました。
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