2022年7月11日月曜日

東箱崎公民館物語スコーレ 朗読劇の中間発表(7月09日)

  今月の物語スコーレは『朗読』のプレ発表会。

 今回は舞踏家のマサキチさんと南博文さんをゲストに迎えました。

 講師オリジナル台本の宮沢賢治朗読劇を前回までの3回の朗読の回とそれぞれのチームでの稽古を重ねた中間発表となり、下記の台本に沿って会場の舞台で披露していきました。

 宮沢賢治朗読劇

 序 章 男性4名での朗読。

 第一章「ポラーノの広場」は、年配チームの朗読。

 第二章「ケンタウルの祭り」は、小中学生チームの朗読。

 第三章「賢治アラベスク」は、ポジション移動しながらの朗読チームと、

    影絵アートの朗読チーム。

 第四章「水仙月の四日祭り」は、手話朗読チームと、三線・リュート音楽朗読チーム。

 それぞれ個性あふれる朗読となりました。

 その後、講師からの講評がありそれぞれの良さの引き出し方や台本の書き換え、立ち位置などの改善点の提案や今後もチームで稽古を続けていくように話がなされました。

 ゲストからも「個性豊かな場で宮沢賢治を新たな視点で聴くことができた」や「グループごとに違った波紋が広がる風景があって、空間に作品が立ち上がることだと肌で感じました。」と感想をいただきました。

 次回は久しぶりの『物語』の回「泣いた赤鬼」の続編を紡ぎます。











 

0 件のコメント:

コメントを投稿