身近な所に戦争を体験した方がお住まいです。戦後70年の今、戦争を知らない世代が記憶をつないでいかなくてはいけません。箱崎にお住まいの方の戦争体験をお聴きしました。
■日時:6月11日(木)10:00~11:45
■お話:増山 芳徳さん
■絵本の朗読:東箱崎校区
読み聞かせボランティア「もこもこ」
15歳で志願して予科練に入隊し、1年余りの厳しい軍隊生活や訓練の様子をお聴きしました。その後出撃することなく終戦になりました。
読み聞かせボランティア「もこもこ」さんが『ほたる』の絵本を読みました。特攻に行った少年と、知覧の食堂のおかみさんとの実話をもとにしたお話です。
戦後何十年も続けていらっしゃった博多にわかを披露していただきました。
参加者の感想 今日聞いたことを、戦争を知らない子どもたちに、命の尊さや平和の大切さをしっかりと伝えていかなければならないと思いました。(30代)
非日常の中の普通の14、5歳の少年の生活が感じられ、逆に戦争という異常さ、平和や当たり前の尊さが心に残りました。
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