11月27日、平和の塔としずく茶体験を目的に星野村に行ってきました。
コースは以下の通りで、楽しく一日を過ごすことができました。
東箱崎公民館を出発し、星野村平和の広場、茶の文化館、星野焼展示館を見て回り帰路につきました。
<<一口メモ>>
1.星野村平和の広場
平和の広場の奥には三角の塔が立ち、その頂点に小さな炎が揺らいでいます。平和の塔と平和の火です。昭和20年、広島に投下され、町を焼き尽くした原爆の残り火を星野村の山本達雄さんが亡くなった叔父の形見にと持ち帰り大切に守ってきた火です。星野村ではその火を引き継ぎ、平和を祈りながら大切に守り続けています。
2.茶の文化館
御存知のとおり、福岡県八女市を中心とする筑後地方は八女茶の産地です。その中で「奥八女」と呼ばれる星野村は、急峻な山と清流、寒暖の差により高品質なお茶が生産されています。
茶の文化館ではこの伝統本玉露を「しずく茶」として味わうことができます。緑の山並みと棚田の風景、ゆっくりと時間が流れる中で、お茶の魅力を愉しんでください。
3.星野焼展示館
江戸時代に久留米藩の御用窯として隆盛を極めた星野焼。現在では星野を代表する美術工芸品として高く評価されています。お茶の産地という土地柄、茶壺や茶具などの名品が生み出され、現代の陶工たちに受け継がれています。
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