本日の物語スコーレは、チェーホフ短編集の中から、自分の気に入った場面の朗読を全員で行いました。
朗読を行う前に、お腹から大きな声が出るように、講師の指導の下、全員でうまく発声できるためのウォーキングによるトレーニングを行いました。
ウォーキングは、踵から着地、足裏全体で地面を感じ、5本の足指で地面を掴み、踏み上げる感じ。手を高くあげるのではなく、肘を少しだけ強く引くこと。
こんな感じで、1ヶ月つづけると身体にギフトがあります。それは身体から精神、脳に廻ります。物語の創作にも繋がります。
村上春樹さんの語る、地下二階に降りて行き、物語を探して戻ってくる好奇心、勇気、知力、そして何より体力が肝要なので、ウォーキングは必要とのこと。
ウォーキングとナンバ歩きは、朗読する前だけではなく、ぜひ普段から試してみてくださいと力説されました。
参考資料検索のためのキーワード
①ナンバ歩きは、「ナンバ歩き矢野龍彦」
②「能の摺り足」
③スズキメソッド(SCOT・鈴木忠志)
次回の課題は、短歌です。
それぞれに三歌づつ計15首を創作して、持ち寄り、発表します。
①本・書物・書籍・読書
②物語・物語る人・物語の原初、起源
③朗読・朗読者・朗読会・読み語り
④人には知られていないけど(知られていても可)、密かなるワタシの長所・美点・自慢
⑤ 人には知られていないと思うけど(よく知られているかもしれないけど)密かなるワタシの短所・欠点・ちょっと嫌なところ
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