今回5月8日のテーマは物語でした。アンドリュー・ワイエスの絵「クリスティーナの世界」から発想して物語を紡ぐというものでした。
ワイエスはアメリカン・リアリズムの代表的画家である。なぜか、ワイエスは学校へ行かずに自力で絵を勉強した。黒人ともよく遊んだ。今の分断されたアメリカではないアメリカがワイエスの中にはあったと言われています。
ワイエスの代表作「クリスティーナの世界」をみてイメージをふくらませて綴った物語を参加者全員が発表し、講師である目黒さんがコメントしていきました。
6月に予定している朗読は『チェーホフ短編集』(沼野光義翻訳)に沿って行うため、それまでに、自分で声を出して読みたい部分を決めておくことにしました。
さきの話ですが、9月の物語のテーマは音楽。自分の好きな楽曲をタイトルにして物語を綴る。例えば、ベートーベンの第九が好きなら、「第九」というタイトル。その音楽からインスパイやされた物語。1曲でも3曲でもいい、ジャンルは問わず、作曲家に触れてもいいし、全く触れなくても良いなどを決めました。
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