東箱崎物語スコーレ(6月13日)

　COVID-19の影響で２月以来休講となっていた「東箱崎物語スコーレ」を、今年度初開講いたしました。三密を回避する感染症予防の措置を徹底し、主事よりソーシャルディスタンスの説明を受けてからのスタートとなりました。
　目黒先生より、休講中にインターネットを介してみんなで紡いだ連詩を各自が詠んだ箇所を朗読。その後、先生より連詩の成り立ちについてお話がありました。
　それから、外出自粛中に感じたこと、考えたことを、参加者が発言しました。
　今回のテーマは「旅の詩」。配布した資料の先生の選詩された旅に纏(まつ)わる詩の中から、各自気に入ったものを読み、意見を述べ、休憩を挟んで、今回のパンデミックについて先生の講話があり、ベーシックインカムやジャック・アタリの考えについて言及されました。
　今回、限られた時間でしたが、内容の濃い3時間でした。